スタッフのチームワークは抜群!株式会社フリーセル木村裕紀
2016.9.10 IT・WEBスタッフのチームワークは抜群!株式会社フリーセル木村裕紀
木村氏が経営する株式会社フリーセルのスタッフのチームワークは抜群です。
そのチームワークがいい理由とはいったいどういったことなのでしょうか?
木村裕紀氏プロフィール
1977年神奈川県生まれ。
大学中退後、就職し2005年フリーセルに入社し、2009年より代表取締役を務めています。
大学を中退した後バイトに明け暮れる
大学に入学し、目標を決めて集中することで結果を出す面白さを感じた彼は大学生活を始めたものの、テストで思うような単位が取れませんでした。
大学生活に目的を見出せなかった彼はバイトに明け暮れる毎日を過ごしたそうです。
すると、少しずつ働いて自立と自由を追い求めたい気持ちが高まり
最終的に大学2年の時に中退します。
これが彼にとって人生の転機になったそう。
大学を中退後すぐに彼が手に取った求人雑誌のあるページが目に留まり、OA機器販売の会社に就職することを決めます。
その会社は彼いわくかなりハードな会社で、営業の仕事をすることになったそうです。
元々彼はコミュニケーション能力が高く、大学を中退しているので中途半端なことはできないと覚悟をしていたため着実に成果を上げていったそうです。
当時90年代は後半でネットが劇的に普及し始めた頃で、彼は営業実績をかわれ入社後わずかの間に大きな事業の立上げメンバーを任されたのです。
フリーセルのスタッフのチームワークがいい理由
フリーセルはスタッフのチームワークがいいと言われていますが、その理由は共存共栄の理念にあると言っていいでしょう。
共存共栄の理念とは顧客はもちろん、スタッフ同士の共存共栄という意味もあるため、スタッフそれぞれが笑顔でいることを意識しているものです。
さらに、スタッフの年齢層が近いからと言って馴れ合うこともありません。
逆に、上に立つスタッフが傲慢になることもないというから驚きです。
部下と上司がそれぞれ自己成長や部下の育成などの使命感に燃えており、お互いに尊重し合っているというから素晴らしいですね。
幹部自らがそれを実行できていることがチームワークがいい理由だと言っていいでしょう。
また、フリーセルのリーダーとなる人材は課題はあってもリーダーに必要な基本的役割を果たしていると言えるでしょう。
その役割とはビジョンを掲げスタッフにそのビジョンを浸透させるということだと言えます。
また、経営陣もこのことを強く意識しつつ経営を行っています。
今後のビジョン
フリーセルは日本初の中小ベンチャー企業向けのウェブコンサルティング会社で、市場でナンバーワンになりたいと考えているそうです。
事業に必要なのは集中と選択なので、大企業向けの市場に参入する気持ちはなく、今後も中小ベンチャー向けの市場に価値を見出したいと考えています。
今後株式会社フリーセルはますます成長していくに違いありません。