暮らしを楽しむ文化を創造したい!ユネストホーム株式会社櫻田明寛
2019.1.4 その他
注文建築を手がけるユネストホーム。
ユネストホームは注文住宅で家を建てるだけでなく、暮らしを楽しむ文化を創造していきたいと考えています。
櫻田明寛氏プロフィール
北海道生まれ。
大学卒業後、ゼネコンや設計事務所で勤務。
1994年ユネストホームに入社。
2005年事業部開設に伴い代表取締役専務に就任後、2010年代表取締役社長に就任し、現在にいたります。
青森県の暮らしをより豊かに
ユネストホームのコンセプトはメイクディファレンス。
住空間に新たな価値を創り出し、青森県の暮らしをより豊かなものにしようと考えています。
そのために、住宅建築やリフォーム、店舗のリノベーション、家具の販売などを行っている、地元でも優良企業として知られています。
ユネストホームの主軸である住宅建築は注文住宅にこだわりのオーダーメイドの価値や可能性を追い求め、それぞれのお客様との出会いから始まり、引き渡し後の住生活のサポートまで行っています。
また、生活の中での楽しさを提供、提案している企業で、住生活のプロを目指し地域社会に信頼、認知されるべく経営を行っています。
人材が最大の強み
ユネストホームの最大の強みは若手や熟練などの人材力。
仕事には2種類あり、生み出す仕事と育てる仕事があると言います。
ユネストホームで営業職を採用する場合、住宅業界以外からの中途採用がほとんどだと言います。
注文住宅は建て売りとは違い、ゼロから創り出すためマニュアル通りにしか行動できない人材は必要ありません。
以前の会社で養ったコミュニケーション能力やスキルにより、お客様のニーズをくみ取れる営業担当を必要としています。
いっぽうで、育てる仕事はコーディネーターやデザイナー、設計や検査、アフターフォロー業務担当です。
家をただ建築し、組み立てるのならどの会社でもできることですが、ユネストホームは他の会社にはないスタッフの技術力により自信があります。
暮らしを楽しむ文化を創造したい
ユネストホームの長期的なビジョンとして、暮らしを楽しむというカルチャーの創造を行っていきたいそう。
そのため、どうすれば継続できどう未来につなげられるかが課題です。
作る側としてより技術のレベルを上げるため社員教育に力を入れています。
また、地元の企業としてただ住宅を作るということだけではなく、作ったものを継続的に守っていくという責任と覚悟が大切だと考えます。
短期的な展望としては2020年までに多くのお客様から支持されるような企業になりたいというのがあります。
そのためにも、家を作った後いかにアフターフォローしていくかが重要だと考え、それにより、お客様から信頼を得たいと言います。
また、今後の課題としてはユネストホームが目指すことと市場にギャップを埋めることがあります。
家を買うという意識がお客様の中にまだ多いので、暮らしを楽しむ文化を創造するためにも、やらなければならないことが山積みです。
今後、お客様がいかに暮らしを楽しめるかさまざまな提案を行い、形にしていければと考えています。