コミュニケーションを価値に変え世界を変えたい!株式会社サイバー・バズ高村彰典

2017.2.20 IT・WEB

小さい頃から商売の感覚を肌で身につけていた高橋氏。

高橋氏が代表取締役社長を務めるサイバー・バズの主な事業内容や将来のビジョンとは?

 

高橋彰典氏プロフィール

1974年岡山県に生まれ、大学卒業後商社に入社します。

その後、1999年に株式会社サイバーエージェントへ入社。

営業でトップの成績を収め、2005年取締役に就任し、2010年株式会社サイバー・バズ代表取締役社長に就任、現在に至ります。

 

株式会社サイバー・バズの事業内容

サイバー・バズの主な事業内容は広告代理業とメディア事業です。

ネットで発信力の高い人によりクライアント企業のサービスや商品を広く知ってもらう事業を行っており、企画を立てたり、動画を使うことも行っています。

 

最近、口コミメディアやソーシャルメディアを使った広告代理事業の分野で幅広い支持を得られるようになったサイバー・バズ。

ですが、スマホの普及に伴いネット業界の進化のスピードはすさまじいものがあります。

 

ユーザーやクライアント企業が要求するサービス内容も変化し続けているため、それに合わせてサービス内容を展開し続けていく必要があります。

そのため、今行っている事業をさらに進化させていかねばと思っているそう。

 

子どもの頃の高橋氏

彼の実家は自営業だったそうで、子どもの頃から自分で事業を行いたいと考えていました。

いくらで商品を仕入れていくらで売ればどれだけの利益があげられるのか・・という感覚は小さい頃から肌で感じていたと言います。

 

彼は学生時代に事業を興そうと友人と話したことがあったものの、実際には立ち消えになってしまい、その後就職活動を行います。

ですが、会社に入ってからもどこか心の底ですっきりしない思いがあるまま毎日を過ごしていたそう。

 

将来のビジョン

サイバー・バズはコミュニケーションを価値に変え世界を変えたいというビジョンがあります。

今や、スマホやSNSの普及により同時に世界中の人がつながれる時代になっています。

そこで、サイバー・バズはコミュニケーションを最大化し価値に変えていけるようなマーケティングの提供を目指したいと考えます。

 

現在、メディア事業と広告事業の2つが主な柱ですが、この形を崩すつもりはないそう。

メディア事業に関してはモニコレなどのSNSメディア事業だけでなく新しい事業としてキュレーション事業を新しく立ち上げ、サービスを強化していこうと考えています。

さらに、世界で勝負できるようなサービスを提供できればと考えているそう。

 

サイバー・バズはサイバーエージェントのグループ会社であるものの、実際は独立した企業としてやっていくという気持ちで事業を行っています。

彼が共に働きたいと思う人材は新しいサービス作りをしてみたい!サイバー・バズでやってみたい!という気持ちを共有できる人だそう。

特に求めている人材は新しいマーケットを開拓し自分で世界を変えていきたいという気持ちを持った人です。

 

サイバー・バズなら自分の可能性を最大限に活かせそうな感じがします!