一度きりの人生後悔したくない!シアトルコンサルティング株式会社京和将史

2017.5.27 サービス

シアトルコンサルティング株式会社京和氏は母親の死をきっかけに人生一度きりなら挑戦しようと考え起業します。

そんなシアトルコンサルティングの企業内容や将来の展望とは?

 

京和将史氏プロフィール

1976年東京都に生まれ、大学卒業後ベンチャー企業にエンジニアとして就職します。

その後営業マンとなりトップ営業マンとして活躍後。2006年シアトルコンサルティング株式会社を設立し、代表取締役に就任します。

 

起業の経緯

京和氏が起業しようと思ったいきさつとはどういったものだったのでしょうか?

大学卒業語成長途中のITベンチャー企業に就職し、同期たちは超有名大学出身者ばかりでした。

皆ベンチャー精神を持った優秀な人材ばかりで、刺激的な環境のもと会社員生活を4年半送ることになります。

入社してしばらくはITエンジニアとして働きますが、その後営業マンへと転身しました。

以前培った専門知識を活かし、営業マンを始めてすぐトップ成績をおさめます。
以降退社するまで常にトップ成績を維持し続けたというから素晴らしいですね。

 

起業のきっかけ

彼が起業しようと思ったきっかけは両親の影響だったそう。

父親は東大卒業のエリートサラリーマンだったのですが、そんな父親の生き方に子どもの頃から疑問を持っていたそうです。

その思いは高校生の時に母親が亡くなったのをきっかけに強いものとなっていきます。

人間は死んでしまえば全て終わりです。

それなら一生サラリーマン生活を送るより何かに挑戦したいと考えたのです。

何かに挑戦していつ死んでも後悔しないよう太く短く人生を送りたい・・と考えたそう。

その後、砂川氏との出会いで起業したい気持ちが強くなります。

起業を確実なものにするには自分以外に優秀なパートナーが必要だと考えるようになります。

そこで砂川氏と理想の会社を作ろうとなり、2人でシアトルコンサルティング株式会社を設立したというわけなのです。

 

シアトルコンサルティングの事業内容

主な事業内容は業務システムのコンサルティングの設計、開発で、広告代理店や金融機関の基幹システム開発です。

この市場規模は10兆円と言われており巨大マーケットで、その中でフレームワークを使ったものが8割程度だそう。

将来的には自社でフレームワークを開発し経験のあまりない人でも効率よく開発できる組織やシステム作りを行い生産性を上げたいと考えています。

そうすれば、残業の多い業界の習慣を変えられるのでは?と考えるからです。

 

今後のビジョン

シアトルコンサルティング株式会社の今後のビジョンは創業5年で100人の従業員を突破することだそう。

そのためにも組織と仕組み作りが必要だと痛感しています。

創業当初に培ったさまざまなものをさらに拡大しようと戦略を積極的に行っていこうと考えています。

 

つまり、勢いに乗ろうとしているところです。

他にも、従業員が楽しく明るく働けるような職場環境を作っていきたいと考えています。