世界を震撼させるようなサービスを作りたい!株式会社アプリボット浮田光樹

2018.11.9 IT・WEB

 

 

スマホアプリ制作を行っているアプリボット。

浮田氏は今後ゲームアプリ以外にもさまざまな事業に取り組み、世界を震撼させるようなサービス作りを目指したいと考えています。

 

 

 

 

浮田光樹氏プロフィール

 

 

1986年生まれ。

大学院卒業後IT企業に就職、スマホアプリを企画、開発する子会社アプリボット立ち上げに参画。

2014年代表取締役社長に就任し、現在にいたります。

 

 

 

 

アプリボットの武器

 

 

アプリボットは同年代3人と設立した会社で、学生時代にアルバイトとして初めて参画したそう。

当時、スマホアプリが登場したての頃だったため、社会人としての経験がなくても、アイデアやユーザーとしての感覚ではまだ自信がなかったと言います。

 

ですが、人材マネジメントについてはそうはいかず、アプリボットで働く意義をうまく伝えることができなかったそう。

そのため、社員とのコミュニケーションや人材採用について大変苦労したと言います。

 

大切なことは素直に自分の気持ちや会社の状況を伝えることによって、相手の希望や悩みを聞こうとすることだと考えます。

そのためにも、社内イベントなどを活用することで業務を超えコミュニケーションの場を積極的に作っていき、結果的に現在の結びつきや信頼関係を、上下関係を超えて構築していったと言います。

 

アプリボット立ち上げ後はすぐにヒットを創出し、滑り出しは順調かと思いましたが代表として就任する前後業績が落ち込んでしまい、苦戦を強いられたと言います。

 

アプリビジネスはたった1つのアプリで一発逆転が可能な世界。

当時心機一転し新しいサービスに取り組もうといった考え方もあったものの、あえて彼は既存のサービス機能や運営の改善を地道にやっていくことを選択します。

その理由は一発逆転を狙うことでそれまで培ってきたものを全てリセットしてしまうからで、課題を解決することがうやむやになってしまいます。

 

周りの仲間たちも必ず状況を乗り込えられると信じてくれた結果、組織として一体感が生まれたそう。

結果、業績は上向きになっていき今では攻めの投資ができるようになっていると言います。

 

 

 

 

世界を震撼させるようなサービス作りを目指す

 

 

アプリボットは今後世界を震撼させるようなサービス作りを行いたいと考えているそう。

彼自身アプリボットのサービスが世界中で使われているのを見てみたいと言います。

そのためにも、ゲームだけでなくさまざまなビジネスにチャレンジしていきたいと考えているそう。

 

彼の場合、ものづくりの経験がビジネスの役に立ったと実感しています。

ただ、ものづくりだけに限らず、これまでさまざまなことに真剣に努力してきたことが今大きな形となって役に立っていると感じています。

 

現在、すでにスマホ上で行うゲーム以外のジャンルのサービスを発表すべく動き始めているアプリボット。

今後ますますアプリボットから目が離せそうにありません。