会社だけでなく従業員も幸せに!株式会社Noah’s Factory野田大誠

2018.6.15 IT・WEB

 

 

エンジニアの待遇の悪さから起業を決めた野田氏。

彼が経営するNoah’s Factoryは常にユーザー目線に立っています。

彼が目指すのは企業と従業員が共に幸せになることだそう。

 

 

 

 

野田大誠プロフィール

 

 

佐賀県生まれ。

高校を中退後、高校卒業認定に合格。

さまざまな資格を取得後2017年6月に独立、株式会社Noah’s Factoryを設立し、現在にいたります。

 

 

 

ユーザー目線に立つ株式会社Noah’s Factory

 

 

株式会社Noah’s Factoryは徹底的に研究を重ね、昨日までの非常識を常識にするべく新しい製品作りを行っています。

今までなかった新しい製品を作る努力を行っており、常にユーザー目線に立って研究を行っています。

新しい技術は開発されるものの、実際にユーザー目線に立っているものはほとんどありません。

そういった新しい技術を誰もが使えるようにするのが株式会社Noah’s Factoryの使命だと考えています。

 

また、自社製品に100パーセント自信をもっているため、日々研究を徹底的に行い、製品の改良に時間を使っています。

完全に壊れないものは作れなくても、壊れにくい世品や壊れてもすぐに修復できる製品は作れると信じています。

 

さらに株式会社Noah’s Factoryの製品はサーバーワークステーションで稼働率を限りなく100パーセントに近づけており、ソフトウェア面でも脆弱性を早期発見できるようにと24時間体制を取っています。

 

 

 

 

エンジニアの待遇の悪さから起業する

 

 

彼は地元の高校に入学するものの2年生の時中退します。

その後、さまざまな職種を経験しているうちに学歴の大切さを知り、高卒認定を取得します。

 

福岡ではスキルを活かしフリーのエンジニアとして働きます。

システム開発やiOSアプリの開発などに携わり、エンジニア集団を作ります。

エンジニアとして働くうちに、データベーススペシャリストなどさまざまな資格を取るものの、エンジニアの待遇の悪さや一人で仕事をするより複数でまとまって仕事をする方がメリットがあると感じ法人化。

 

長時間労働が当然の状況に真っ向から逆らう形で、社員が働きやすい環境づくりに努めます。

たとえば、在宅勤務やフレックス制度などを導入。

エンジニアのためのエンジニアによる会社としてNoah’s Factoryを設立したというわけですね。

 

現在、ホームページ制作やシステム制作、プログラミング教室・・など、さまざまな分野で事業を展開しています。

 

 

常に謙虚で向上心を持つ

 

そんな彼が経営するNoah’s Factoryの経営理念として、常に謙虚で向上心を持つことや、全てのユーザーに対し満足してもらえる製品やサービス作り、全ての従業員が安心して働ける職場環境・・などがあります。

 

また、強みとしてはフリーランスだったエンジニアの集まりなので幅広い業務に対応可能で、対象の言語の幅も広く全てのエンジニアがスキルや知識、向上心が豊富なのも特徴です。

 

 

 

 

会社と従業員ともに幸せに

 

 

Noah’s Factoryの今後のビジョンとしては会社だけが幸せになる・・ということではないと言います。

会社だけでなくここで働くスタッフ全員が幸せになる会社を目指すことだそう。

 

将来は上場を目指す彼は日本を元気にしたいと考えているというから心強いですね。