北海道に貢献できる事業を!株式会社INDETAIL 坪井大輔
2018.5.15 サービス
都心部は繁栄し北海道はいつまで経っても不景気のままです。
そういった状況を打破すべく、坪井氏は北海道のために日々貢献したいと考えています。
坪井大輔氏プロフィール
1977年北海道に生まれ、大学院卒業後MBAを取得します。
その後就職し、2008年会社を設立し代表取締役に就任します。
2014年株式会社INDETAILに社名を変更し、現在にいたります。
出展やショッピングの楽しさを味わえる「moremall」
株式会社INDETAILは受託メインで事業を行っているものの、どんなに技術力が高くてもそれで十分だとは言えません。
株式会社INDETAILの技術を使って何かを創りだし、収益を得る必要があります。
そこで「moremall」というサイトを立ち上げます。
「moremall」とは無料でECサイトを作成できモールに出店もできるサイトで商品が無料だというから驚きです。
さらに、「moremall」はデザイン性も高く利用する側はまるでウィンドウショッピングを行っているような気持ちになれるそう。
実際に「moremall」を触ってみれば、出店する楽しさやショッピングする楽しさが実感できると言います。
東京から北海道へお金を移動させるために起業
彼は北海道出身ですが、北海道と聞くと第一次産業と第二次産業がさかんというイメージがありますよね?
それを武器に都市圏へ売り込んでいるわけです。
実際に北海道で暮らす人たちは家や車などは東京でしているので北海道にお金が落ちることはほとんどありません。
そういったことから、北海道の景気はよくなることがなくこれは他の地方にも言えることです。
都市部ばかり繁栄を続け、地方は不景気のまま。
こういった状況をどうすれば打開できるのかを考えた結果、彼は起業するしかないと考えます。
そもそも、北海道にベンチャー企業はほとんどなく、起業家はほとんどいないのが現状です。
その理由としては北海道にベンチャーキャピタルなど投資機関がほとんどないからで、彼自身が先駆者となって起業しようと考えたのでした。
北海道に貢献できる事業を
彼は地方の企業であることでの付加価値を生んで北海道に貢献するための事業を行っていきたいと考えています。
今後、それにつながる事業展開を考えており、北海道で代表となるベンチャー企業へと成長させていきたいと言います。
つまり、ベンチマークされることこそが使命であり、具体的に行うこととしては東京から仕事を取ってきて北海道で雇用を生み出すこと。
つまり、東京のお金を北海道に取り込みたいと言います。
そのためには彼の会社がそれなりの価値を持っていなければ意味がありません。
企業価値を創ることに今後も集中し、自分自身の考えを研ぎ澄ましていきたいと考えています。
北海道に貢献するため、独立系のIT企業で北海道で最大の雇用を確保していきたい・・というのが彼の目標だと言います。
北海道の貢献のため、株式会社INDETAILがますます成長することを願いたいですね。