日本で成功しなければどこでも成功しない!株式会社アイティマネジメント岡崎太郎

2017.10.24 その他

20歳の頃手取りが9万円だった岡崎氏が立ち上げたアイティマネジメントの特徴とは?

また、岡崎氏が若い人に伝えたいこととは?

岡崎太郎氏プロフィール

1970年福岡県に生まれ、高校卒業後消費者金融に就職します。

2004年株式会社アイ・ティ・マネジメントを設立します。

20歳の時手取り9万円だった頃

高校卒業後さまざまな仕事を体験した岡崎氏は20歳の頃、手取りが9万円しかもらえなかったそうです。それなのに、彼は新婚旅行にラスベガスに行きそこで無一文になってしまうのです。落胆した彼の横には新婚の奧さんがいました。そんな彼と奧さんは日本へ帰国します。

お金が欲しいと思った彼は当時働いていた会社の社長に直訴し、30万円の月収が欲しいと言ったのです。その当時の彼はまだ20歳で当然そんな若造の言い分が通ることはなく、会社を辞めざるを得なくなります。

その時に彼は月収100万円欲しいと思ったそうで、その感覚は非常に強烈なものだったと言います。24歳の頃に転職した会社で通信事業を任された彼は2ヶ月目に簡単に月収100万円を達成したのです。

しかし、彼はそこでぬるま湯に浸かることはなく、最終的に月商1億円を生み出すマーケティングノウハウを手に入れたのです。

アイティマネジメントの特徴

彼が経営するアイティマネジメントのウェブ事業部が行っているシステムクリエイションと、岡崎氏によるマーケティングとコンサルティングの観点を組み合わせることによって、クライアントの様々なニーズに応えることができます。またASPシートやモチベーションシートなども展開しているそうです。

自分たちで実際にものを売ることによって物流の基本だけでなく、マーケティングやプロモーションなどのさまざまなビジネスの流れをスタッフ全体で共有しています。ネットを使ってものを売るとはどういった意味があるのか、サービスを提供するということはどういったことなのかなどをスタッフ自信が考え改良していきます。

制作会社で終わらないシステムがそこにあるというわけですね。

岡崎氏が若い人に伝えたいこと

人それぞれ環境こそ違うものの、今後日本が二極化が進み貧困層が増えてもインドやバングラディッシュと比較すればまだまだ恵まれていると言っていいでしょう。たとえば、学校にも行けますし雨風をしのぐこともできます。

体育館や図書館があるというのは恵まれています。世界的な視点で見れば、日本に生まれてきただけで非常に幸運だと言えるでしょう。あらゆる面で日本人のリテラシーは高いですし、何でも挑戦できる環境に置かれています。

このような幸運な環境に置かれていながらそれを活かせないとなれば、どこに行っても成功などしないでしょう。そういったことを自分の同年代や年下の方に伝えたいと考えているそうです。

今後のアイティマネジメントの躍進に期待しましょう!