歯科医師に寄り添える存在に!株式会社ヒューマンクラッチ渥美秀樹
2016.7.3 サービス開業する歯科医師の不安などを聞いているうち、開業するまでだけでなく開業後も彼らに寄り添いたいと考えた渥美氏は起業を決意します。
そのきっかけやヒューマンクラッチの強みとは?
渥美秀樹氏プロフィール
1982年東京都に生まれ、大学卒業後システムエンジニアとして就職し、その後転職
2012年にヒューマンクラッチを設立、代表取締役社長に就任し現在に至る
起業しようと思ったきっかけ
渥美氏は開業歯科医院のコンサルタントとして経験を積んでいきました。
その中でさまざまな歯科医師との出会いがあり、そういった中で彼らの本音を聞きました。
そこで歯科医師たちの診療への熱い気持ちや将来の経営への期待や、不安などを聞いているうちに、開業した時だけでなくその後も彼らの相談に乗りたいと考えたことがきっかけで起業しようと決意します。
ですが、彼は最初から歯科医療の世界に入ったというわけでなく、大学を卒業した後システムエンジニアとして勤務し、その後自分の力を試してみたい・・と考え転職します。
その転職先は携帯電話を販売する会社だったそう。
そこでシステムエンジニアとして在庫管理のシステム管理の構築業務に携わったそうです。
そこで社内システムを作りあげると、次は販売の仕事をするように言われたのです。
その時、今につながる仕事との出会いがあり、異動した彼は好成績を上げた後、店舗を開発する仕事に就いたそう。
そこで役職につきゼロから店舗を作り上げる・・という仕事が楽しくなり、施設や店舗の開発を専門的に行う会社を作ってみたいと思うようになったのです。
その結果、歯科開業コンサルティング会社に転職することになります。
歯科医院開業をサポートするというのは5000万円以上もの多額の費用をあずかる仕事なので、絶大な信頼と責任を預けてもらえる重要な仕事です。
そのため、やりがいも非常にあったものの、さらに彼は開業サポートだけでなくもっと歯科医師たちに対して幅広く役立つ仕事がしたい・・という気持ちが湧いてきました。
ヒューマンクラッチの強みとは
ヒューマンクラッチの強みと言うと、歯科医院開業の専門コンサルタントだけでなく顧客の気持ちに沿ったコンサルティングを行っていることにあると言います。
彼がここまで築き上げてきた歯科医院を開業するために必要な集客ノウハウや立地選び・・に加え彼なりの流儀を加えることで、より歯科医師たちが満足できるサービスを提供できるよう努力しています。
彼が行う開業支援や経営支援において、どちらも大切にしていることは安心だそう。
どういった場面においても顧客に安心してもらえるだけの環境づくりを心掛けています。
どんな歯科医師でも初めて開業する際、準備する間は不安が募るものです。
何から始めたらいいのか分からない状態の歯科医師たちに寄り添える存在を彼は目指しています。