美容の力で人を幸せに!株式会社ヤマノビューティメイト山野幹夫 

2018.6.6 サービス

ヤマノビューティメイト山野氏は美容の力で人々を幸せにしたいと考えています。
そんなヤマノビューティメイトの取り組みや今後のビジネス展開とは?

山野幹夫氏プロフィール

1968年生まれ。
現在株式会社ヤマノビューティメイト代表取締役社長を務めます。

ヤマノビューティメイトの取り組み

ヤマノビューティメイトは東日本大震災の時、精神的に不安な状態が続く被災者の心のケアに視点を置き活動を行ってきたことで知られています。

被災地に洗顔料やタオル、シャンプーなどの支援物資を企業として届けることから始まって、被災地にサロンを持つ山野愛子どろんこ美容のオーナーたちと被災地を巡ったことは有名です。
その活動によって被災地の人たちと接しているうち、災害時でもきれいでいたいという女性の想いは昔も今も同じということに気づかされたそうです。

特にエステに関しては見た目だけでなく、心の不安を取り除く効果があることが分かったのです。

美容は災害時の優先順位が低いものであっても、心身共に傷ついた人たちの心を癒すものであり、気持ちを前向きにさせ生きていこうと勇気づける力があるものだと考えているそうです。

今後のビジネス展開

ヤマノビューティメイトに就任し10年以上経ち、彼は山野愛子の精神を継承しオリジナル性や時代に合ったビジネス展開を行ってきました。

山野愛子がどろんこ美容を開発し世界に衝撃を与えたことと同様、彼自身も2003年に世界で初めて琥珀美容法という美容法を生み出しました。

2004年からは理化学研究所と共同研究により、琥珀がどのように肌に効果があるかを研究し始めました。
山野愛子が開発したどろんこ美容も肌の自然治癒に着目したものですが、琥珀美容も同じようにお肌本来がよみがえろうとする自然の力にこだわっています。

さらに、今後高齢化が進むに当たりそれぞれの人が残りの人生を豊かな気持ちで健康に過ごせるように美容特化型介護福祉施設といったビジネスモデルについても取り組んでいます。

実際に、エステやメイクを行うことで認知症が改善した例もあるそうで、美容による可能性や精神的効果は将来の日本にとって必要不可欠な社会への取り組みであると彼は考えています。
女性が美しさへ無限のこだわりがあることに応えられるよう、さらにそのもう一歩先にある価値観まで社会に提供していきたいと考えています。

それは美容を通じて人を幸せにするというヤマノビューティメイトの企業理念につながっています。
東日本大震災が起こりさまざまな問題が起こったからこそ美容の持っている効果を多くの人に伝えたいと考えています。

さらに、ヤマノビューティメイトから日本を明るく元気にしたい、美容を通じて人々を幸せにすることこそが自分たちの使命だと考えており、そのためにヤマノビューティメイトは今後も進化をし続けていきたいと考えています。