飲食業界の地位や待遇を上げたい!株式会社リテールエクセレント熊木陽二

2018.2.3 サービス

 

熊木氏は会社員時代に飲食業界の地位や待遇が中身と不釣り合いなことを実感し、それを改善するべく株式会社リテールエクセレントを立ち上げます。

その経緯や強み、企業理念とは?

 

熊木陽二氏プロフィール

1973年東京都生まれ。

大学卒業後石油会社に就職し転職。

コンサルティング会社に勤務後独立し、株式会社リテールエクセレントを設立します。

 

起業するまでの経緯

熊木氏は大学卒業後石油会社に就職し、ガソリンスタンド経営業務を経験し東京本社へ異動します。

 

その後転職した彼は石油販売会社で勤務した際、人とシステムの両面で経営に携わる中、人がどんなに能力やモチベーションがあっても経営システムが整っていないと限界があることを実感します。

また、逆にいくら経営システムが整っていても、人の能力やモチベーションが低ければ活かすことができないということも感じたそう。
同時に、小売りや飲食業界での経験の中身と業界内の待遇や地位が不釣り合いなこともひしひしと感じたと言います。

 

彼はこういったことを整え変えることが小売りや飲食業界の地位の向上につながると感じ、少しでも役に立ちたいと思った結果、2008年に株式会社リテールエクセレントを立ち上げます。

現在、福岡県内にイタリアンレストランイタリアンバジルをオープンし、パスタやピザを提供しています。

 

イタリアンバジルとは

彼が福岡県にオープンさせたイタリアンバジルとはおいしいワインを飲みながらパスタを楽しめるお店です。

本格的なイタリアンをスイートバジルというお店から伝授されたそう。

 

お店の雰囲気は隠れ家風で落ち着いており、女性客やカップルなどでにぎわっています。

ピザ30種類、パスタ70種類とメニューも豊富でパスタは大変人気だそう。

ピザはパイ生地で作られておりサクッとした歯ごたえが人気の秘訣。

 

株式会社リテールエクセレントの経営理念や強み

彼が経営する株式会社リテールエクセレントの経営理念は店舗経営のキャリアやノウハウをシステム化することで従業員が自己実現できるチャンスを創出すること。

また、小売りや飲食店舗の経営を通しお客様へ幸せを提供する、小売り・飲食業の経営を通し新しい経営の形を創り出し業界の地位や発展に貢献する、トップマネジメントプロを育て送り出すことで新たな人材を創り出す・・だそう。

 

そんなリテールエクセレントの強みは徹底的に食材や味にこだわり安全安心な料理の提供、気軽に楽しめるカジュアルイタリアンを創ることだと言います。

 

 

また、ピザ生地は他にはない食感がサクサクしているのも強みの1つと言っていいでしょう。

経営をする上での強みは立地条件が悪い場所でも確実に利益を生み出すため環境適応型、ローコスト効率型の経営を行っていることです。

 

今後の展望

今後は日本国内だけでなく海外へも店舗を展開したいと考えており、優れた人材をグローバルな視野で育てたいと考えています。