高利回りのファンドを徹底比較!”PMGサービス”ってどんな投資ファンド?

2020.4.23 金融

「高利回りのファンドってあるの?」
「高利回りのファンドがどこなのか知りたい」

そんな疑問を思った方に向けて、高利回りの投資ファンドを比較してみました。
投資ファンドを選ぶなら、高利回りのファンドを選びたいですよね。

消費税の増税や物資の高騰など、黙っていても家計を圧迫する要素が増えていく世の中になってきました。
この記事を読めば高利回りのファンドが分かるので、上手く投資すれば生活を豊かにすることも出来るはずです。

投資ファンドを選びきれない、高利回りの投資ファンドを知りたい人は参考にしてみてください。

それでは早速、高利回りの投資ファンドを比較していきます。

高利回りのファンド比較まとめ!2020年最新版!これから人気になりそうなファンドも紹介!

投資ファンドの比較をする時のポイントは利回り以外にもありますが、今回は特に注目されやすい「利回り」を基準にして比較してみました。

この比較表を見れば、どこの利回りが良いのか一目でお分かりいただけるかと思います。

ちなみに今回の高利回りのファンドを、証券会社や様々なデータを基に独自に調査したところ、意外な結果となりました。
その意外な結果とは何だったのか、後半ではその件についても紹介していきます。

※ちなみに、利回りが高い=必ず儲かるというものではないので注意して下さい。

高利回りのファンド比較!2020年
ファンド名
利回り
種類
1.DIAM J-REITオープン(毎月決算コース)
12.49%
国内REIT
2.明治安田米国リート・インカム・プレミアム・ファンド(毎月決算型)
13.52%
国際REIT
3.ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
12.52%
国内REIT
4.ハイブリッド証券ファンド ロシアルーブルコース
13.07%
国際債券
5.PMGサービス
15.0%
企業支援

※1.「1~4」SBI証券参照(2020年3月度)
※2.「5」独自調査の結果(2020年4月時点)

利回りの高さで調査した結果、PMGサービスという会社の投資ファンドが頭一つ飛びぬけて、利回りが高かったです。
先程お伝えした「意外な結果」とは、この“PMGサービス”のことです。

今までも投資ファンドの利回りなどについて調査したことはありましたが、このファンドの名前に聞き覚えがありませんでした。

いくら高利回りのファンドであっても、詳細が分からない段階で投資をするのは不安を感じてしまいますよね。

そこで、PMGサービスはなぜ高利回りが可能なのか、どのようなサービス内容なのか調べてみることにしました。

高利回りのファンドとして発覚したPMGサービスって何?運営会社や特徴を調べてみた!

今回の利回りの高い投資ファンドに関する比較調査で、高利回りのファンドとして紹介したPMGサービス。

ここからは、そんな高利回りのファンドであるPMGサービスのサービス内容や、サービスの特徴について紹介していきます。

しかし、調査してみたものの信頼性のある有力な情報が見当たらなかったため、今回は、実際にPMGサービスという投資ファンドを運営している「株式会社JSKパートナーズ」に連絡をとり、資料を手配しました。

その資料をもとに運営会社情報と特徴簡単にご紹介していきます。

高利回りのファンドという結果だったPMGサービスの運営会社

PMGサービスは株式会社PMGサービスがSPV(特別目的事業体)として、ファクタリングサービスに対しての投資を目的に行っています。

設立は2018年12月なので新しく始めたサービスであることが分かります。

また、ファクタリングに関しては、ファクタリング事業を手掛ける業界最大手のピーエムジー株式会社(設立:2015年6月)が支援対象企業となるそうです。

▼ファクタリングサービスの概要
・ファクタリングサービスとは?
→主に個人事業主や中小企業の売掛金(売掛債権)を現金化できるサービスのこと
・ファクタリングでどうやって儲けるの?
→例えば1,000万円の売掛債権を買い取り率85%で買い取りした場合、回収した際の差額となる150万円が利益となります。

高利回りのファンドという結果だったPMGサービスの特徴

PMGサービスは簡単に説明すると、ファクタリングへの買取余力となる資金への投資を行うサービスです。

社会問題となるほど銀行の貸し渋りの状況が続いている中、中小企業がファクタリングで資金調達を行う件数は増加しているそうです。

その増加数は、依頼件数が債権買取余力を上回ってしまうほどで、新規の顧客はお断りしているのだとか。

そのため資金調達せざるを得ない常況となってしまい、ファンドを組成し投資を募集しているそうです。

また、15%という高利回りが期待できる根拠としては、ピーエムジー株式会社がそれだけの利益を上げているからです。

実際に東京商工リサーチで調べてみた所、結構利益が出ていたのでだから15%の年利をだせるのかなと安心しました。

このような背景の投資ファンドだということであれば、高利回りの投資ファンドを調査した際にPMGサービスが結果に出てくるのも、理解は出来ますよね。

投資ファンドに投資する際の3つの注意点

前述の通り、投資ファンドは高利回りが期待できることもありますが、もちろん必ず儲けが出るというものではありません。

ココからは、投資ファンドに投資する際の注意点を3つ紹介していきます。

投資ファンドに投資する際の注意点1.投資ファンドにはリスクがある

投資ファンドは投資したお金が必ず増える(戻る)ということはありません。

なぜなら、株式や債券といった値の動きがある金融商品に投資するからです。

例えば、投資した企業が倒産して債務不履行になることも可能性としてはあります。

投資ファンドは投資したお金が必ず増える(戻る)ということはないので、1つの投資先に全力投資することなく、分散投資やポートフォリオの考え方を持つようにしましょう。

投資ファンドに投資する際の注意点2.投資ファンドにはコストがかかる

投資ファンドには、下記のようなコストもかかります。
コストも計算して投資するようにしましょう。

▼投資ファンドに投資するとかかるコスト
・販売手数料
→購入価格に対してかかる手数料。一般的には購入価格の2~3%程度がかかりますが、最近では「ノーロード型」と呼ばれる販売手数料が無料のものもあります。
・信託報酬
→預けているお金に対してかかる手数料。一般的には0.5%~2%ほどで高リスク・高リターンの案件ほど高くなりやすい傾向にあります。

投資ファンドに投資する際の注意点3.情報収集をしっかり行う

投資ファンドは運用のプロに任せられるとはいえ、儲けが必ずでるものではありません。

投資する前に、運用方針や金融商品についてしっかり調べ、コストを差し引いても期待できそうな結果が出そうか想定してから投資するようにしましょう。

まとめ:高利回りのファンドであるPMGサービスはこれから人気が高まりそう

この記事では、高利回りの投資ファンドの比較とその結果や投資ファンドの注意点、そして高利回りの投資ファンドとして浮上したPMGサービスについて紹介してきました。

ここで一度振り返っておきましょう。

▼この記事で紹介した内容
  1. 高利回りのファンド比較まとめ!2020年最新版!これから人気になりそうなファンドも紹介!
  2. 高利回りのファンドとして発覚したPMGサービスって何?運営会社や特徴を調べてみた!
  3. 投資ファンドに投資する際の3つの注意点

いかがでしょうか。

今回比較したファンドは高利回りとはいえ、もちろんリスクはありますので投資する際は紹介したような注意点にも気を付けるようにしましょう。

ただ、今回紹介したPMGサービスのような高利回りの投資ファンドに投資して成功すれば、待っているだけで資産を効率良く増やすこともできます。

PMGサービスは始まったばかりのサービスのため、知名度はまだまだありませんがそこがメリットでもあると言えます。

ファクタリングの業界最大手であるピーエムジー株式会社が支援対象企業であることや、実際に高い利益を上げていることを考慮すると、高利回りも期待できるのではないでしょうか。

今回紹介した内容でPMGサービスのファンドに興味を持った方は、まだ公開されている情報が少ない為、下記の問い合わせ先に直接問い合わせしてみてください。

▼PMGサービスの問い合わせ先
問い合わせ先:株式会社jskパートナーズ(2020年4月9日現在の窓口)
コチラからお問い合わせください。