会社のためにと思える人と仕事がしたい!株式会社メディアハーツ三崎優太
2018.11.25 IT・WEB
アフェリエイトで多額の収入を10代で得ていた三崎氏。
税金対策でメディアハーツを設立した彼は会社のために貢献したいと考える人材と共に仕事がしたいと強く思っています。
三崎優太氏プロフィール
1989年北海道に生まれ、高校時代アフェリエイトの本に出会ったのをきっかけにスーパーアフェリエーターになり、月収400万円以上を稼ぎます。
2007年、株式会社メディアハーツを設立、現在にいたります。
いいと思ったビジネスは最後までやる
彼は、これはいい!と思ったビジネスは最後までやり遂げたいと思っています。
2007年、彼が高校時代の時に起業します。
高校にもほとんど行っていなかったため、どうしても自分自身で稼がねばという思いからアフェリエイトを始めます。
徹底的にアフェリエイトについて調べ、すぐに月収数百万円になったと言います。
その結果、税理士の言われるままに税金対策でメディアハーツを設立するにいたります。
その後、ある広告代理店の誘いもあって、原宿にオフィスを構えます。
東京進出を果たした彼は動物占いなど、携帯電話の公式サイトの運営を手掛けるようになります。
2009年には西新宿へオフィスを移転させ、社員の数も10名にまで増えていったといいます。
ところが、2010年にスマホが普及し始めると同時に今のビジネスに将来がないと実感し、事業の撤退を決めたそう。
高校時代から続けてきた会社経営に疲れていた彼は会社をいったん休眠させ、部屋に閉じこもり株式投資やFX投資を行う日を送ったのでした。
その頃であったのが今主力となっている美容通販事業の存在。
最初は半信半疑だったのが、研究を行っていくうちにうまくやればかなり成長するビジネスだと実感します。
そこから、女性の美をサポートするためのECブランドであるファビウスが生まれ、現在も運営を続けています。
海外進出も視野に
彼は今後海外進出を視野に入れていると言います。
その理由に国内マーケットの激化があるそう。
現在、日本のマーケットはすでに利益の薄い価格競争へと変化しており、そういった競争は彼いわくナンセンスなのだとか。
いっぽうで、海外にはメイドインジャパンのブランド力が通用するマーケットが存在しているため、台湾と上海を拠点としそのマーケットに参入することを決意したと言います。
会社のためにと思える人材を求める
彼が社員に求めるのは責任感があるかどうかだと言います。
たとえば、会社のことを真剣に考えずいい加減に考えているような人はこちらも分かるはず。
そういった社員に対してはこちらとしてもどうでもいいと思うそう。
最初のうちは仕事ができなかったとしても、会社のためにやってみよう、会社に貢献したいという気持ちや姿勢が見えれば、周りも協力してくれるはず。
彼は会社のことを自分のように考えられ、責任感のある人に仕事を任せたいと強く思っているそうです。
そんな人材と共にメディアハーツをさらに成長させていきたいと強く思っています。