色んな人の記憶に残る会社づくりを!千株式会社千葉伸明

2017.10.4 サービス

千葉伸明氏プロフィール

千株式会社千葉氏は一度起業したものの失敗します。

その後再びチャレンジし千株式会社を設立。

彼の子どもの頃のエピソードや千株式会社の千に込められた想いとは?

 

千葉伸明氏プロフィール

1979年東京都生まれ。

経営者一族に生まれ、高校卒業後就職し営業職に就きます。

いったん起業するものの失敗、転職後2度目の起業に成功し千株式会社を設立します。

 

子どもの頃のエピソード

小さい頃からサッカーに明け暮れていた彼はプロサッカー選手になろうとサッカー強豪校に入学するものの、あまりのレベルの高さに挫折を経験。

そんな時、ふと父親の部屋にあった日本マクドナルド創業者藤田氏の本を読み、衝撃を受けます。

その時、世界を動かすような経営者になりたいと思ったそう。

ただ、全く経験がないためいったんは就職し、その会社で素晴らしい営業成績を収めた彼にある人が起業しないかと勧めてくれ、パートナーまで紹介してくれたのです。

それは彼が20歳の時でした。

ところが、そのパートナーによってお金を横領されてしまい起業は失敗に終わります。

そこで拾ってくれたのが以前勤めていた会社で、もう一度その会社でチャレンジした後転職し、大企業でトップの成績を収め、2004年25歳の時に再度起業し現在に至ります。

 

千株式会社の千に込めた想いとは?

千株式会社の千という文字に込められた想いとは千の努力をして初めて次のステップが見えてくる・・ということだそうです。

逆の見方をすれば、それくらい努力すれば必ず希望が見えてくると

いうことで、そう信じることでこれまでやってこれたと言います。

彼はグローバル化が進む社会で価値観が多様化している中、個人や集団にしっかりと刻まれるようなアイデンティティを形成する記憶が重要視されると考えています。

日本において勤勉さやまじめさを重視する風潮がありますが、それらも記憶の一つととらえていいでしょう。

たとえば、戦後高度成長期がありましたが、日本はその頃から経済大国として地位を確立するに至っています。

この日本の発展こそ、先人たちの努力のおかげだと痛感しています。

最近の日本人はそういった美徳がなくなってきていると痛感しているそうで、日本の未来のためにも取り戻すべきなのでは・・と彼は感じているそう。

千株式会社のサービスがさまざまな人の記憶の中に残り、それらを呼び起こすきっかけとなれば、日本の社会をいいものに変えていけるはずだと考えています。

もちろん、日本だけに限らず記憶を通して世界を今よりいい社会にしていくことに使命感を感じており、海外進出も考えているそう。

本格的に海外進出へと始動するのも時間の問題でしょう。
このような将来へ向けての展望を掲げると、自分が仕事を通じて社会貢献している勇気と自信が湧きます。

そういった気持ちから新しい明日を創っていけるのでは?と考えています。