業績好調の理由は人材能力の高さ!武蔵コーポレーション株式会社大谷義武

2018.5.18 不動産

武蔵コーポレーションの最大の特徴は不動産投資を一貫してサポートしていることです。

そんな武蔵コーポレーションが業績好調の理由は将来のビジョンとは?

 

大谷義武氏プロフィール

1975年埼玉県に生まれ、大学卒業後三井不動産に入社。

その後退社し有限会社武蔵コーポレーションを設立。

その後株式会社に改組し現在に至ります。

 

株式会社武蔵コーポレーションの特徴

武蔵コーポレーションの最大の特徴は物件の紹介、賃貸管理、売却・・など、不動産投資を一貫してお手伝いしている点です。

特に、賃貸管理業務に重点を置いており、管理している物件の入居率は非常に高いです。

武蔵独自のリーシングマネジメントのシステムにより、高い入居率を誇っています。

現在、不動産投資において空き室率が高くなっているため、重要視されるのは物件購入後の管理、運営と言っていいでしょう。

管理や運営の仕方によって、不動産投資が成功するか失敗するかにかかわってきます。

そのため、武蔵コーポレーションの社員40名ほどのうち30名はこの賃貸管理部門の仕事に充てており、会社としては管理会社としての役割が強いそうです。

 

業績好調の理由とは

現在の日本の社会構造の変化により、資産運用の中でも特に不動産において需要や供給、管理のニーズが高くなっているのが原因だと考えています。

老後の生活が不安なことから、富裕層の方を中心とした保険や収益用不動産・・などを活用した資産運用により、老後生活に備えたいという気持ちが明確化しています。

このことにより、現在の不動産の需要が支えられていると言ってもいいでしょう。

さらに、供給も伸びており、その理由は税制改正により相続税が増税になったからだと考えられます。

現在の日本の人口減少を考慮すれば、供給が増加するのは今後も長期的に続くでしょう。

また、武蔵コーポレーションが高い管理能力を発揮している理由には人材能力高さが挙げられます。

主にこの会社が扱っている不動産物件は売買、管理いずれにおいても仲介者に依存する部分がとても大きいです。

たとえば、家賃回収率をどうやって上げるか、リノベーションにより物件の魅力をどう上げるか・・などといった点により管理業務に差ができた結果、入居率にかかわってきます。

そのため、仕事に対して強い使命感や意欲が高い社員が多いことは重要です。

 

武蔵コーポレーションの将来のビジョン

今後日本社会の構造が大きく様変わりする中、資産運用会社に求められることも変わってくるはずです。

不動産だけでなくリースや保険などさまざまな金融商品、税制対策へのサポート業務などを含めた、トータルな資産運用事業を追い求める武蔵コーポレーションは時代を先取りするビジネスモデルを作り上げようとしています。

今後も、武蔵コーポレーションは社会的意義の高い仕事を使命感を持って取り組んでいき、それを支える従業員を大切にしていこうと努めます。