画面の向こうにお客様の笑顔を!株式会社ネクステージ三浦明彦
2018.9.18 IT・WEB
会社員をしていた三浦氏が起業した経緯や、株式会社ネクステージの強み、経営理念、今後の展望などをまとめてみました。
三浦明彦氏プロフィール
1968年秋田県生まれ。
大手企業に勤務後、2008年に株式会社ネクステージを設立、現在に至ります。
起業した経緯
三浦氏は以前東京の大手企業で働いていた経験があります。
29歳の頃アメリカに転勤になり毎日お酒をたくさん飲む生活を送っていたとか。
その後、帰国しプライベートでトラブルがありどん底の生活を福岡で送ることになります。
10年間ほどIT企業で会社員生活を続け、会社のあり方に疑問を持った彼は自分自身で理想の会社を作ってみたいという考えを持つようになり、2008年株式会社ネクステージを設立した・・というわけです。
最近では秋田県出身ということもあり、秋田料理屋も運営するようになり本格的な秋田料理を九州の人たちに食べてもらいたいという気持ちからオープンさせます。
よく人からなんの会社をやっている人?と聞かれるのもうなずけますよね。
三浦氏の人となり
そんな彼の趣味はマリンスポーツとゴルフだとか。
ゴルフについては一切練習しないので上達することがなくスコアは100前後だそう。
ただ、それでも自分自身が楽しめているので満足と言います。
また、マリンスポーツも好きでジェットスキーを持っていて夏はしょっちゅう海に行っています。
今や彼がいなくても会社が回っているので夏場はもっぱら海に行っていることが多いそう。
彼自身プログラミングもできるので、まだまだ仕事も遊びも頑張っていきたいと考えていると言います。
株式会社ネクステージの経営理念
そんな三浦氏が経営する株式会社ネクステージの経営理念とはどういったものなのでしょうか?
IT業界の中でも特にシステムの開発の場合、パソコンに向かい仕事をしている時間が長くなりますが、人間が作ったシステムは結局人間が使うもので、そこには人間の顔がある・・と考えます。
つまり、そこに人の笑顔がなければ意味がないということです。
パソコンの画面の向こうにはさまざまな人たちがいるわけで、彼らが作ったシステムを笑顔で使ってもらえるよう、お客様のことを常に考えて商品づくりをしていきたいと言います。
株式会社ネクステージの強み
そんな経営理念を持つ株式会社ネクステージの強みはいい意味で、なんでもこなす会社ということ。
たとえば、個別案件から大きなシステム開発までお客様のニーズに合わせなんでも対応できる点が強みだそう。
今後の展望
三浦氏の今後の展望と言うと、社員を倍増したい、東京事務所を再度立ち上げたい、予約システムパッケージの販路を拡大したい・・という3つがあるそう。
きっとこの3つすべてが実現する日もそう遠くはなさそうですね。