個人を尊重し権限を委ねてこそ実力は発揮される!株式会社メディックス水野昌広

2017.9.16 IT・WEB

 

 

メディックスの社風を支えるものは長期的に評価した上で評価する・・という考え方です。

広告コミュニケーションで大切なことは実際の人間関係のコミュニケーションと同じだと考えます。

 

 

 

水野昌弘氏プロフィール

 

 

大学卒業後就職、1992年株式会社メディックスに参画し、代表取締役に就任。

現在にいたります。

 

 

 

 

メディックスの社風を支えるもの

 

 

メディックスは今月これだけ売り上げを上げたから・・といった短期的なインセンティブはなく、クライアントとの信頼関係をどれだけ築けたか、周りにどの程度の影響力を与えたか・・などを長期的に評価した上で評価する制度が設けられており、メディックスの社風を支えているそう。

個人を尊重し、権限を委ねるからこそ人の力は発揮され、売り上げよりクライアントの満足に重きを置く社風が融合してこそ初めてメディックスが信頼を得られると考えています。

束縛されない自由でなく、自分自身の意思に束縛される自由のもと、誠実を貫き通すことこそがメディックスの自由と責任、信頼であると彼は考えます。

自分自身の責任にきちんと立ち向かえる自律精神を持っている人や潔さを持っている人でないと、正しい形を体現できない自由な生き方は人としてもビジネスマンとしても楽な生き方ではないでしょう。

ですが、メディックスで働く人たちはそれを実現できる大人になって欲しいと彼は考えています。

 

 

 

 

ネットの人間関係は現実と同じ

 

 

株式会社メディックスはネットでプロモーション、ブランディングを事業領域としているネット広告会社で、メディックスが考える広告コミュニケーションとは実際の人間関係で大切にしていることと同じだと言います。

いったんビジネスでつながったクライアント様とはその後ずっとつきあいたいと考えており、短期的な提案だけでなくクライアント様がユーザーと長期的な関係を保てることができるかどうかに重点を置いて提案を行っています。

メディックスは小さな仕事から始まるクライアント様との関係であっても、課題にひとつひとつ真剣に向き合ってきちんと責任を持ち解決まで導きたいと考えています。

 

広告を出せば終わり・・ということでなく、広告を出した後に目的を達成できたかどうか、効果まで全て含めビジネスは成立すると考えています。
ネットというメディアはわれわれの日常生活の人間関係と同じで、双方向かつ継続的に関係を構築するものです。

どんなにネット技術や広告の手法が進化したとしても、それが変わるということはないと考えます。
今後も企業は消費者とのwebコミュニケーションに試行錯誤を繰り返していくはずです。

 

そういった中で、メディックスの変わらないスタンスとメディックス自身の成長こそがクライアント様とユーザーに価値を提供しつづける源になっていくことでしょう。