2020年の株式上場に向け成長し続ける!ドリームベッド株式会社小出克己

2018.11.2 サービス

 

国内生産に徹底的にこだわるドリームベッド。

ドリームベッドは海外のトップブランドとライセンス契約を結び2020年の株式上場に向けて突き進みます。

 

 

 

小出克己氏プロフィール

 

1948年山口県生まれ。

銀行勤務を経て2003年ドリームベッド株式会社に入社。

取締役、専務取締役を経験後、代表取締役社長に就任、現在にいたります。

 

 

 

世界のトップブランドとライセンス契約を結ぶ

 

 

ドリームベッドはぶれない姿勢をつらぬき、品質の高さを実現するため努力を惜しみません。

価値観やライフスタイルの多様化を見極めつつ、マーケットの期待に応えていこうと努めていく考え方は創業当初から変わりません。

 

技術力の高さは他の追随を許さず、商品の多様性、高品質の観点から国内生産を軸に事業を展開し続けています。

海外のトップブランドとライセンス生産契約を積極的に行っており、そのことは技術力が高いことを証明しています。

ちなみに、ライセンス生産はアメリカでシェアナンバーワンを誇るサータやドイツのルフ、フランスのリーン・ロゼなどがあります。

 

また、自社で生産することで品質やフットワーク、コストなどのバランスを取ることができます。

また、最近では外国人旅行者の増加に伴い厚みのあるマットレスを開発するため自社工場に専用の機械を導入しました。

他にも、繊維メーカーと契約会社が共同開発した素材を使い、

体重を均等に分散できる素材を使ったマットをマーケットに投入しています。

 

住宅の着工件数が減ったことでベッド業界の売り上げは伸び悩んでいるものの、ドリームベッドがライセンス生産する商品は質のいい睡眠を求める顧客の要望に応え、売り上げを増加していると言うから驚きです。

これをチャンスととらえ、ブランドの認知度をさらに引き上げるべくウェブなどを使って発信力を高め続けています。

 

また、一般の家庭だけでなく首都圏をはじめとするホテル向けのマーケット開拓に力を入れています。

 

 

 

 

2020年の株式上場を目標に中期経営計画を推し進める

 

 

ドリームベッドは独自の強みがあるとは言っても国内マーケットの競争の激化にどう対応するか、海外マーケットでどう成功するかなど、今後の課題は山積です。

最近、中期経営計画を新しく立て、業務プロセスを評価する人事制度を取り入れ、業務処理システムなどの経営基盤を整備したりなどを推し進めている途中です。

 

さらに、2020年を目標に上場を目指していると言います。

以前同族経営だったのを脱却し、14年の月日が経つドリームベッド。

これまでもたくさんの人材を即戦力として迎えてきましたが、今後は上位職の人材を採用したいと考えているそう。

上場をもくろむのはもちろん、さらにその先の成長に力を貸してくれる人材を採用しドリームベッドを創っていきたいと考えています。

今後ますます成長することを期待したいです!