クライアント企業を風評被害から守る!株式会社ブランドコントロール井原正隆

2018.4.7 IT・WEB

 

医科大学在学中に起業した井原氏。

そんな井原氏が経営する株式会社ブランドコントロールの事業内容や今後の展望とは?

 

井原正隆氏プロフィール

1982年生まれ。

アメリカの医科大学を卒業。

大学在学中に会社を設立し、大手ゲーム会社に売却後2006年ITコンサルティング業務に就き、2008年会社を設立、その後2013年に株式会社ブランドコントロールを設立、現在に至ります。

 

会社設立までの経緯

彼はどういった経緯で株式会社ブランドコントロールを設立したのでしょうか?

彼はアメリカの医科大学在学中に会社を興し、日本の大手ゲーム会社に売却。

その後日本へ帰りITコンサルティング業務に就いた後、2008年新しい会社を設立しました。

 

2013年、ブランドコントロール株式会社を設立します。

 

ブランドコントロールの事業内容

彼が経営する株式会社ブランドコントロールが主に行っている事業内容はオリジナルのシステムでネット上を広域精細調査、クライアント企業に関する誹謗中傷や風評被害がないかどうかをチェック、発生元や拡散被害状況、今後の被害予測・・などの報告を行っています。

 

さらに、なぜこういう被害が起こったのかという原因をつきとめ、その背景に何があるかという間接的な要因までチェック、特定を行っています。

 

また、ブランド力や評判を上げるためのポイントといった点についてのアドバイスやコンサルティング業務も行っています。

株式会社ブランドコントロールはこれまでのような対処療法的な風評被害対策ではなく、企業全体の中長期的な戦略を立てるお手伝いをしています。

 

 

風評被害を放っておくと、企業の信用やブランド価値はすぐに落ちてしまうので、スピーディで的確な実行力を必要とします。

さらに、マネジメントを取り入れる場合企業それぞれが部門ごとに目標を設定し管理部門を決めたり・・などといった、段階的な対策も必要です。

これには豊富な経験や実績が必要であり、これこそ株式会社ブランドコントロールが実力を発揮できる点でもあるそう。

 

ただ、その場しのぎの風評被害対策を行って沈静化したとしても、企業コミュニケーション施策を改善するなどしないと、再び風評被害は起こると考えています。

ですが、もし意図的や悪意ある誹謗中傷が行われたとしても、それを無力化するために予防したり、再発防止策を取ったり、監視策を取っていれば安心できます。
株式会社ブランドコントロールがアドバイスする企業のブランドイメージや評判を維持向上させるための管理活動戦略にはそういった風評被害へのリスク対策が組み込まれており、多くの企業から支持されています。

 

今後の展望

今後の展望として彼は人工知能とビッグデータを使い、社会での企業イメージをポジティブ、ネガティブの両面からトータルで解析するITサービスを行っていきたいと考えています。

 

そんな彼が経営する株式会社ブランドコントロールの今後の成長が楽しみですね。