通信事業を通して社会貢献を!緒方通信株式会社緒方則雄

2018.4.15 IT・WEB

 

 

サラリーマンだった緒方氏は勤務先の先代社長から起業してみないかと言われたことがきっかけで起業。

緒方通信の事業内容、起業までどういったいきさつがあったのでしょうか?

 

 

 

 

緒方則雄氏プロフィール

 

 

1964年福岡県に生まれ、高校卒業後就職。

その後独立し1989年緒方通信株式会社を設立します。

 

 

 

 

 

緒方通信の主な事業内容

 

 

緒方通信はホームセキュリティ会社の指定業者となっており、福岡県を中心にオフィスや事務所の警備システム工事を行っています。

 

さらに、オフィスの入退室、防犯カメラシステム、自社独自の防犯危機設置工事・・なども行っています。

通信ネットワーク事業とはネット事業も行っており、ビジネス、生活などさまざまな分野において構造を根本から変える役割を担っています。

緒方通信では通信設備の設計や施工業務を行っており、品質の高い工事を安全安心にいかに提供するかを日々考えながらお客さまのニーズに応えています。

 

また、法人向け監視カメラやご家庭向け監視カメラを取り扱っており、お客様のニーズに沿った監視カメラシステムを提案しています。

安心な電気設備を提供するべく日々努力を続けていると同時に、NTTのインフラ構築や保守業務も行っています。

 

 

 

 

勤務先の先代に起業を勧められる

 

 

緒方氏は地元の高校を卒業後、通信建設会社に就職します。

配属先は設備工事部門で主な業務は外線設備工事だったそう。

 

その後、22歳の時に電話線などの工事を行う部門に異動となり、主に企業向けビジネスフォンの配線工事を担当することになります。

そんな時、入社当初から彼のことを大変かわいがってくれていた先代が通信設備事業を自分でやってみないかと言ってくれたとか。

 

ですが、全く通信設備についての知識がなく、どうやって事業を行えばいいのかも分からなかったと言います。

その後、迷った時はとりあえずチャレンジしてみようという彼の性格からすぐに起業しようと決意します。

 

起業にあたり、彼は一から通信設備についての技術や知識を勉強します。

さらに、将来必要になるだろうということから、人々の安全や安心のための防犯カメラについての知識、セキュリティ対策・・なども学んだそう。

そうやって、彼は会社の基礎となるものを作り上げていったのです。

 

起業するために必要な部材や機材、資金を集めるなど、何も分からない状態から1989年緒方通信株式会社を設立します。
 

 

 

通信事業を通して社会貢献を

 

 

彼が経営する緒方通信株式会社の企業理念は電気通信設備の設計や施工を主とし、防犯カメラシステム、セキュリティシステム、ビジネスフォン販売など、お客様からのさまざまなニーズに応えるべく通信のプロ集団による高い技術力とプランニング力を使い、社会貢献を行っていくことです。

 

また、将来的には事業エリアを大分県や熊本県まで積極的に広げることで、九州の業界ナンバーワンを目指していきたいと考えています。