等身大の自分と向き合う!株式会社U-NOTE小出悠人

2017.6.17 その他

株式会社U-NOTE小出氏はその場しのぎではなく、常に等身大の自分と向き合っているそうです。

そんな彼が起業した経緯とは?

小出悠人氏プロフィール

1991年東京都生まれ。

大学卒業後海外インターン運営を行うNPO法人で専務理事を務め、2012年株式会社U-NOTEを設立します。

起業したのは大学の時

驚くことに小出氏が起業したのは大学生の頃でした。大学に入った直後は起業することは頭になかったそうです。大学生活をどう送るか決めるため、就活生に紛れ込みベンチャーの説明会などに行き、自分が本当は何をしたいのかを考え続けていたそうです。

ですが、あるベンチャー説明会で最も社会貢献できることはビジネスモデルを作ることだと知り、それまでは社会貢献は偽善的なものと思っていたのですが、その時初めてどこを目指すかはっきりしたそう。その時に小出氏は起業しようと初めて決めました。その後、就職活動のためではなくいかに経験を積むかを考え、ベンチャーのインターンシップに行くようになり、起業したのは大学3年の時だったそうです。

どのような組織を目指しているのか

会社で最も大切にしていることは健全で誠実な組織を作ることだそう。

会社を始めたばかりの時は寝る時間も惜しみ働くという方が多いでしょうが、自分のできる範囲で健全でできるだけ長く働ける組織づくりをしたいと思っています。社内だけでなく、取引先やユーザーなどに対していかに誠実な企業であるかということを大切にしています。さらに、社会人を経験せずに起業したので社内スタッフは年上の方が多く、そういった方たちを引っ張って行かねばなりません。つまり、社会経験だけで言うと自分が最も少ないわけですね。

今後U-NOTEの将来像をはっきりと描いて、周りに伝えていく役目としての大法であり続けて行こうと思っています。

ただ、社会経験が少ないのは事実なので、専門家の力を借りてさまざまなことを毎日勉強していくつもりです。

大切にしている習慣など

習慣とは言えないものの、何かを決定する際に意識していることは等身大の自分であることだそう。

どんな人でも嘘を言ったり、大きく行ったりとその場しのぎにはなるかもしれませんが、知ったかぶりをしたりなどということはあるでしょう。その時は楽になるかもしれませんが、後々罪悪感や恥ずかしさにさいなまれるに違いありません。自分は恥ずかしい思いをしても、ありのままの自分を人に見せることを心がけています。そうすることで、周りの人が自分について何か言ったとしても自分自身を信じられるようになったと実感できます。

そんな彼が率いるU-NOTEは今後もますます成長起業へと突き進んでいくことでしょう。

これからのU-NOTE、さらに彼の活躍に期待しましょう!