起業する人たちのサポートをしたい!有限会社博多ビジネスセンター竹原佳秀

2017.2.16 IT・WEB

 

 

起業したものの半分位の人が志し半ばで断念してしまっている現状を何とかしようと起業した竹原氏。

有限会社博多ビジネスセンターはきめ細やかなサービスを強みとしています。

 

 

 

 

竹原佳秀氏プロフィール

 

 

1988年専門学校を卒業後、ソフトウェア会社に就職します。

その後就職し、システムエンジニアの仕事に就きます。

6年勤務した後福岡に帰り、就職。

その後、職人のかたわら2007年に代表取締役に就任します。
 

 

 

 

起業半ばで志を断念する人をサポートしたい

 

 

1973年に創業以来、主な事業として電話受付代行業や起業の創業時の初期経費削減や経費削減のサポート業務を行ってきました。

そんな中、日本で毎年17万人もの方が事業を興し、1年後に残るのは2万人ほどだと言われています。

起業しても事業を続けられる人はそう多くはないということになります。

 

そういう方のために何かお手伝いができないかと考えた結果、起業しようと思ったのがきっかけだそう。

創業当初は創業者について初期費用をかなり安くしたり、少しずつ価格を上げたり・・など、工夫しお客様にとって支払いしやすいよう工夫をしていたと言います。

 

ですが、それほど効果はなかったそう。

それでも、有限会社博多ビジネスセンターと関わることで生き残れた会社が少しでも増えればという考えから試行錯誤の結果、インキュベーションマネージャーの存在を知ります。

これは起業した人が抱えるさまざまな問題を共に解決する人のことを言うのですが、仕業のような敷居の高いものではありません。

相談を受け付ける起業にとってサポートする役割を持つものだそう。

 

有限会社博多ビジネスセンターはもともとインキュベーションマネージャーのような起業する人の悩みや相談を共に解決する存在でしたが、先代と彼との感覚だけで行ってきたため、システム化されてはいなかったと言います。

そこで、インキュベーションマネージャーの研修を受講することになります。

 

今では従業員がインキュベーションマネージャーの資格を取得し、そのノウハウをシステム化しさまざまな起業する人の役に立てるよう努めているそう。

彼は常に起業する人の身近な存在として常にパートナー的存在でありたいと考えているため、創業についての質問や相談、悩みごとなどがある場合はいつでも連絡して欲しいと言います。

 

 

 

心のこもったサービスが強み

 

1973年に事業を興して依頼、経費削減や電話対応などのサポートを行ってきました。

また、机や電話、FAX、コピー機やパソコンなどが完備したオフィスで有能な社員によって電話対応や来客対応などのサービスを心をこめて行っています。

 

 

 

 

起業する人たちのサポートをしたい

 

 

今福岡市ではグローバル創業、雇用創出特区として創業する方を支援したり、雇用を創出しようと努力しています。

有限会社博多ビジネスセンターのサービスを受けることで新しく起業しようとする方のサポートができればと考えており、世界に大きく羽ばたくための機会をぜひつかんでもらいたいと考えています。